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【Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員やってみた!】~必要な準備や実際にやってみて感じたこと~

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こんにちは、こんばんわ!

AVEブロ、ブログ主のAVEです!


今回はタイトルにもありますUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーをやってみました!

・・・はい、完全に乗り遅れてます!!笑

以前から興味はあったんですが、手を出さずにいました。

 

とはいえ、緊急事態宣言も出され対象の都道府県の飲食店の店内での食事が20時までとなり20時以降は宅配での食事提供しか出来なくなりました。

また、今回の緊急事態宣言より前からですが飲食店で食べるのが感染リスクの面から怖い、けどお店の料理が食べたいという声も沢山ある。 

 

その為、今すごく配達パートナー(フードデリバリーサービス)の需要が高くなっているんです!

 

前置きが長くなってしまいましたが、需要が高くなっており外出先でも大勢見る配達パートナー(今回に関してはUber Eats(ウーバーイーツ))に興味を持ったので実際にやってみた感想やこれから始められる方に向けて、どうやって始めるかなどを記事にしたいと思います。

また実際には自転車とバイクで配達が出来ますが、今回は自転車についてお話させて頂きます。

 

①実際にやってみる前のUber Eats(ウーバーイーツ)に対してのイメージとやってみた結果

まずは実際にやってみる前の配達パートナーに対してのイメージです。
・どれぐらい稼げるのか?

・ガチの自転車乗りじゃないとやっていけない?

・飲食店とお客様との距離感は?

 

「どれぐらい稼げるのか?」

筆者は副業として始めようと考えたのでUber Eats(ウーバーイーツ)1本で生活していきたい!という方とは考えの誤差があるかもしれませんので予めご了承ください。

結論ですが「月3万円を稼ぐのは難しくない」と思います。

Uber Eats(ウーバーイーツ)にはブーストといって報酬が増額されたり、ピーク時に報酬が増額されるシステムがあります。

筆者は平日夜に1~2時間(週2日程)、土日の夕方に4時間程やっているのですが増額の無い時間帯などには配達をせず基本増額時に配達をしています。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬の計算方法は

受取り料金+受渡し料金+距離料金(60円/km)-手数料(10%)

※増額報酬がある場合にこちらにプラスされる。

となります。

※受取り料金と受渡し料金は地域によって違いますので、該当の地域の金額をお確かめください。 

 

筆者の感覚にはなりますがザックリ1件550円~600円ぐらいの報酬になり1時間に2件から距離など条件が良ければ3件程回れるので時給は1.000円はほぼほぼ確実に超えます。

ですので月3万円を目標とするなら月30時間、週7~8時間を目安に配達をすれば目標分稼げるということになります。

また実際にはブーストなどの増額報酬とは別にエスという増額報酬のシステムもあり、週に〇回配達をしたらプラス〇〇〇円などもあるのでクエストも活用すればより稼ぎやすくなります。

 

「ガチの自転車乗りじゃないとやっていけない?」

結論、全くそんなことはないです。

筆者も最初は「趣味はサイクリングです!」みたいなゴリゴリのスポーツタイプの自転車乗りしか向いていないのかと思ったのですが、実際は年配の方がママチャリで配達しているのもよく見かけますし折り畳み自転車の方も沢山見かけます。

(筆者もママチャリです。)

 

「飲食店とお客様との距離感は?」

筆者は今の所、飲食店、お客様、両者ともトラブルは起きていないので良い距離感だと思います。

飲食店の方も対応は良いですし、お客様も渡すだけだったり玄関横に置いておく(置き配)対応を希望される方が多いので会話もほとんど無いです。

会話をするのが好きな筆者としては少し物足りなくもありますが・・・笑

必要以上に会話をしたくない方などは凄く良い環境かもしれません。

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)の登録条件

・18歳以上であること(18歳以上であれば高校生も可)

・日本国で就労が可能であること(外国籍の方も登録可)

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)を始める為の準備

Uber Eats(ウーバーイーツ)を始めよう!でも何を準備して何をしたらいいの??

ということで何が必要なのか、また何があったらより良いか、何をしたらいいかなどを紹介していきます。

【必要なもの】

・身分証明証

・自転車

・携帯

・配達バッグ

・銀行口座

 

「身分証明証」

運転免許証

パスポート

マイナンバーカード

住民基本台帳カード

小型船舶操縦免許証

学生証と健康保険証(学生限定)

 

上記のいずれかがあれば大丈夫です。

また、コピーなどは特に必要無く、登録時にスマホで身分証の写真を撮影してアップすればOKです♪

 

「自転車」

自転車はどんな自転車でも構いません。

郊外に住まれてて配達の仕事が出来ないので都心まで出てきてメルチャリなどのレンタル自転車で配達される方もいらっしゃるみたいです。

 

「携帯」

Uber Eats(ウーバーイーツ)からの連絡(アプリ内)のやり取りや地図アプリを使用します。

配達中は配達用のアプリや地図アプリを起動し続けることになりますので通信代に注意をしなくてはいけません。

 

「配達バッグ」

基本的にはUber Eats(ウーバーイーツ)が出されている配達バッグ(※以下:ウバック)が推奨されています。

ただ、あくまで「推奨」となります。

配達パートナーは「個人事業主」になるのでUber Eats(ウーバーイーツ)からの強制を受ける義務はありません。

とはいえ、推奨するのにも理由があり

・保温、保冷機能が高い

・配達商品に合わせてバッグ内の仕切りなど多様に使い分けが出来る

・例えばUber Eats(ウーバーイーツ)以外のフードサービスの企業ロゴが入っていた場合、飲食店やお客様(注文者様)から悪い評価を付けられる

などがあります。

 

また、ウバックの入手方法ですがAmazonでの購入を推奨されています。

以前はパートナーセンターでレンタルする方式でデポジット(預り金)という制度で4,000円が報酬から差し引かれ配達パートナーをやめる際に返金という形式だったそうです。

しかし、今は自身で購入するという形になっているのですがメルカリなどのフリマアプリでは7,000円前後で出品されており、そちらで購入すると損をしてしまいます。

また、推奨されているAmazonでも「ウバック」、「ウーバーイーツバック」と入力してもAmazon choiceと書かれた商品でも7,000円前後の商品が出てきます。

同じAmazonなのですが5,000円で購入出来るページを貼っておきますので良ければご利用下さい。

 

www.amazon.co.jp

実際、使用して感じたのですが保温、保冷機能が本当に高く、またファッション誌でも取り上げられる程デザイン性も良いので、もし配達員をやめる際にもプライベート用に使用しても良いと思いますし(結構サイズが大きいのでそこだけ注意)フリマアプリなどで出品しても良いかと思います。

 

「銀行口座」

報酬が振り込まれる口座になります。

(雇われているわけではないので、ここでは報酬と呼ばせて頂きます。)

口座によっては登録が出来なかったり少し問題があったりと色々ありますのでご説明させて頂きます。

 

・おすすめの口座

三菱UFJ銀行

三井住友銀行

上記の口座はメガバンクで問題なく登録でき、スムーズに振り込まれますので、どちらかの口座を持っている場合おすすめとなります。

 

・登録は出来るがおすすめしない口座

みずほ銀行

りそな銀行

 

みずほ銀行りそな銀行毎回振り込まれる時に銀行から入金確認の電話が来て、その電話を取らないと振り込まれないなど手間が掛かります。

特にみずほ銀行Uber Eats(ウーバーイーツ)からもみずほ銀行以外の利用を強く推奨します」と通達があるぐらいトラブルが多いそうです。

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)で登録できない口座

ゆうちょ銀行

信用銀行

ネット銀行

 

Uber Eats(ウーバーイーツ)で登録できる口座

その他の銀行は基本的に問題なく登録出来ますが、登録時に登録可能の口座一覧を確認することを推奨します。

 

【あったらより良いもの】

 こちらでは絶対に必要、とまでは言いませんが、ほぼ確実に使用する物やあった方が便利な物を記載します。

「除菌アルコール(シート)」

基本的に飲食店とお客様(注文者様)とのやり取りにはなるものの、飲食店に入る際は他のお客様、お客様(注文者様)にお届けの際は届け先の住宅状況によって色々な方が触ったりしている箇所に触れることになります。

身体は資本ですから予防は万全にするべきだと思います。

最近では百均でもラインナップはありますので、そちらで対応してる方もいるようです。

 

「携帯ホルダー」

自転車に携帯を付けるホルダーになり、ほとんどの配達パートナーが使用しています。

もちろん無しでも配達は出来ますが配達時、お客様の住所まで地図アプリでナビをしたりします。

自転車に乗りながらの携帯操作は道路交通法違反となりますので、ホルダーを使用しない場合、ある程度進んで停車して地図を確認、ある程度進んで停車して地図を確認、を繰り返すことになり非常に効率が悪くなる為購入をおすすめ致します。

筆者も使用している、

・取り外し簡単

・でも落ちない

・ほぼ全てのスマホに対応

・比較的安価

の商品リンクを貼っておきますので良ければ参考にして下さい。

 

ハンズフリー

こちらはあると便利になります。

元々筆者は車の運転用に購入していたのですが、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達時にも使用しています。

配達時、地図アプリを使用している時にも使用出来ますし、配達の注文を受ける際本体から受注の音楽が鳴るのですがハンズフリーを使用していれば、その音を聞き逃す心配もありません。

こちらも筆者が実際に使用している商品リンクを貼っておきます。

 

「保温シート」

筆者は百均で防災グッズコーナーに置かれていたのを購入しました。

ウバックの保温機能は非常に高いのですが可能な限り温度を変えずお客様にお届けしたいので使用しています。

また、ウバック内でどうしても生じてしまう隙間などを埋める際にも使用しています。(配達中、料理が偏ったり倒れたりしないようにする為)

 

「保冷バッグ」

こちらも百均で用意できます。

長方形の箱タイプになるのを使用するのですが、ウバック内での保冷バッグとしても使用しますし隙間を埋める用途としても使用しています。

 

「敷き紙」

百均の大きめの画用紙(お絵かき帳)を筆者は使用しています。

お客様への配達時、お客様から直接受け渡しか置き配(玄関横に置くなど)を指定されるのですが、最近は接触を避けるという理由もあり置き配が非常に多くなっています。

とはいえ食べ物なので直接地面に置くのは自分が頼んだ側で考えるとあまり良い気持ちはしないので敷き紙を使用しています。

 

 

【何をしたらいいか】

①アカウントの作成をします。

Uberの公式サイトでアカウントを作成します。

※ただし以前にUber Eatsの注文やUberの配車サービスを利用した事がある方は新規登録という形は出来ませんので、公式サイトからログインをしてパートナー登録に進む流れになります。

アカウント作成時には

・メールアドレス

・氏名(ローマ字)

・電話番号

・パスワード

・都市(Tokyo、Yokohamaなどから選択)

・招待コード(紹介者がいる場合、入力無しでも登録出来ます。)

 

②必要書類のアップロード

必要書類が何かはUber Eats(ウーバーイーツ)を始める為の準備【必要なもの】に記載しておりますので省略させて頂きます。

登録者が増えているのもあるのでしょうが、アップロードした必要書類の審査が通るまで最大で約2週間掛かる場合もあるようです。

 

③銀行口座(報酬振込先)の登録

 

④配達専用のアプリのインストール

配達にはUber Driverという専用のアプリを使用しますのでインストールしておきましょう。

インストールをして①アカウントの作成をします。にて登録したメールアドレスとパスワードでログインします。

ログイン出来たら事前にプロフィール写真も撮っておきましょう。

※配達開始時には必ず必要になります。

また、飲食店からの注文受付時やお客様への配達時用にGoogleマップアプリが入っていない場合はインストールしておくのをおすすめします。

Uber Driverで注文を受けたり、配達する時に連動して自動的に目的地の住所に設定をしてナビをしてくれます。

 

②の必要書類の審査が通ってUberより配達可能の連絡が来たら配達が出来るようになります。

審査が一番時間が掛かる(待ち時間が長い)箇所になりますので先に審査に出しておいて、その間に必要なものを揃えるのが時間効率は良いかもしれません。

※ウバックに関しては品薄の可能性もありますので在庫に注意をしたほうがいいかも・・・。

 

以上が私が実際に配達パートナーとしてやってみた感想やこれから始めようと考えている方に向けてのお話になります。

 

これからも皆様にお得な情報などを発信していきたいと思います♪

もし宜しければ読者になって頂けますと幸いです。

それでは、また別の記事で。